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1/21 ヴェルサイユ観光とマレ地区ファラフェルのランチ&ジョスランでガレット
    2006年 01月 21日
【本日の行程】
7時45分にホテルを出る
→マドレーヌで8号線に乗換アンバリッドへ。
→RERに乗りヴェルサイユへ→ヴェルサイユ宮殿観光。12時出る。
→12時50分アンバリッド着。8号線でコンコルドへ行き1号線でオテルドヴィルへ行く。
→ファラフェルを食べ、マリア-ジュフレールでお茶をする。
→2時30分ポンピドゥセンターへ。
→オテルドヴィルまで行き1号線でバスチーユへ。牢獄の写真を見る。石は探せず。
→1号線でパロレワイヤルへ。回廊と中庭を見る。
→ルーブルを突き抜けセーヌ沿いを歩きながらポンデザールへ。
→セーヌ沿いを歩きアレクサンドル3世橋を背にシャンゼリセへ。ウインドーショッピング。
→ジョルジュサンク駅から乗りシャンゼリゼクレマンソーで13号線に乗換モンパルナスへ。
→7時ジョスランでそば粉のガレット、玉子ハムチーズ入りを食べる。
→ホテルへ向かい、昨日の八百屋で苺7粒購入。20時40分着。


9時オープンのヴェルサイユ宮殿を目指し、
モンマルトルのホテルを出発。

先月もヴェルサイユ宮殿には行きましたが、
一番楽しみにしていた「鏡の間」が修復工事中で見るも無惨だったので
今回は修復完了したとの報告を受け、それを1番の目的に。


アンヴァリッド駅でRER・C線に乗り換える。
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すんごいガラガラw
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パリ市内からヴェルサイユ宮殿のある
「ヴェルサイユ・リブ・ゴーシュ駅」まで2.65ユーロ(当時レートで371円)

アンヴァリッドからの乗車時間は約30分。あっという間の車窓の旅。
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本当に近いので、パリから散歩がてら毎日でも来れる。
オプショナルツアーとかで数千円払うのは正直バカらしいくらい
交通の便もいいし、簡単。

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まだ9時過ぎなので、陽が昇ってない。
冬のパリは朝がやってくるのが本当に遅い。

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朝日に照らされたヴェルサイユ宮殿

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ルイ14世の騎馬像は、メンテ中なのか箱に入っちゃってます。
先月撮ってるので別にいいけどw

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真正面。
「ベルサイユのばら」を見たことある方は記憶にあると思うのですが
フランス革命当時、ココに民衆が押し寄せた際
マリー・アントワネットがベランダに出て民衆に向かってお辞儀をした
という有名なあの場面はココのベランダです。

もっとも、実際はお辞儀などしなかったそうですが。


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入り口↑
今回は先月とは別のルートで周ります。
さきほどのあのベランダの内側から、
マリー・アントワネットの気分に浸って外を眺めたいのです。


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↑太陽王ルイ14世。ヴェルサイユ宮殿を作った人です。

もともとは、ルイ13世の狩猟用城館があった場所でした。
ヴェルサイユ宮殿完成後、ルーヴル宮(現ルーヴル美術館)にあった
宮廷も政治の中心もこちらに移したわけです。


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ここが、先ほどのお辞儀をした逸話の窓です。

残念ながら、ベランダには出ることは出来ませんが、
この窓の外に、大勢の貧しい女性たちが武器を持って押し寄せたんです。

マリー・アントワネットやルイ16世も、
ここから見えるその光景に怯えたんでしょうね~

(ココは2階ですが、実際はたしか3階にいたんだっけかな?
 残念ながら3階の窓から覗けなかったような。。記憶曖昧w)



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「鏡の間」です。
舞踏会をやってた場所。縦長ですけど、幅はそんなにありません。
意外に小さい。


修復も終って、
先月あったみすぼらしいビニールシート脚立
ぶら下がった裸電球もありません。



でも!

元々ぶら下がってた場所から
シャンデリアも無くなってるーーー!!!
 おーい



あ。

奥に見えた!!


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なんじゃこりゃー!!

まるで美術館のセットじゃないかー!!!


信じられん。。。。


またもや、あの豪華絢爛の「鏡の間」には会えなかった(泣)



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それでも天画や鏡壁などの装飾はキレイに蘇ってますね。

でも、豪華絢爛ではナイ。
オペラ・ガルニエのほうがよっぽど派手派手だわさ。。


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↑前回よりもアングル良く写せたのでUP。
王妃のベッド



さて、グルっと見たので、外へ。

今回は庭ももっと堪能しますー!
先月は雨が降ってて、寒かったのでじっくり散策出来なかったので。

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全部庭です。


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ジョギングしてますよ~♪

近所の人たちなんでしょうね。
お庭はお金払わなくても入れるので、ジョギングコースにしてるのかも。

こんなところが近くにあったら、そりゃ走りたくもなりますね~

ちなみに、奥に見えるのは川じゃなくって、長い噴水です。スゴー

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空気が澄んでて美味しい。

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ヒツジさんもイッパイ飼ってるようで。

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↑コチラは「プチトリアノン宮」

マリー・アントワネットが政治を無視して
現実逃避で引き篭もったとこ。


で、結局農村はどこ??
見つからないまま、疲れたのでパリに戻りましたw


アンヴァリッドまで戻り、地下鉄に乗ってマレ地区へ。
さて、13時近くなってお腹も空きました!!

今日のランチは、ファラフェルです!!
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マレ地区にはファラフェルのお店がたくさんあって、
ガイドブックに良く載ってるのは「l'as du Fallafel」というお店なんですが
探すのも面倒なので、1番初めに目に入ったコチラ↑のお店に。
カシエルっていう店名なのかな。売店の右横に書いてあるけど。


店内もありますが、外の売店にはランチ時という事もあって
パリっ子たちが群がってました!
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揚げナスをのせたスペシャルにしてみました!

すんごく美味しい!!

ひよこ豆だか空豆だか忘れましたが、豆のコロッケが入ってます。
イスラエルのファーストフードですね。

パリで食べた食べ物の中で一番美味しかったかも!
安いし、長期滞在のときは、毎日これでいいかもw

プラスチックのフォークを添えてくれます。
いくらだったかな~。具によって違うんだけど。
カフェでランチとるよりも、もちろん安いです。

野菜イッパイで、ありがたい!



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立ち食いランチのあとは、すぐにデザートです(笑)


すぐそばにある、高級紅茶で有名なサロン・ド・テ、
「マリアージュ・フレール」へ!

日本でも有名なマリアージュ・フレールは、フランスの紅茶専門店です。

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土曜日ということもあって、店内は激混み!
ランチを食べてるお客さんが、そのままティータイムに突入し
回転の悪いことと言ったらw

わたしは、たまたますんなり入れました。
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メニューには、紅茶が何十種類も!
とりあえず、オーソドックスにダージリンにすることにしたけど
メニューには細かい説明も書いてあるけど
眺めてるだけじゃ何がなんだかわからず^^;

ダージリンの値段は、1ポットあたり8ユーロから10ユーロ。
(4杯半くらい飲めた)

ギャルソン君がオーダーを取りに来たので、
とりあえず、ダージリンが飲みたいことを伝え、
オススメのダージリンは何かを聞くと

一番高い10ユーロのダージリンを薦めてきた!!

当時レートで、1400円。
高いな~

オススメを無視して、中間の値段の9ユーロのやつにする(笑)


なら、聞くなよ


って彼の心の声が聞こえそうでしたがw

プラス、抹茶のミルフィーユを。
パリでも抹茶スイーツが流行ってます。

ミルフィーユ、すっごく美味しかったです。
紅茶は、よくわかんなかった。やっぱ8ユーロで良かったかも(笑)

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お会計のときに貰ったマリアージュ・フレールの絵葉書。


可愛いオモチャ屋さんやスイーツ屋を眺めながら、
ポンピドゥー・センターへ。
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あんまり現代的なものには興味が無いので中には入りません。

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↑大道芸人
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↑面白いけど正直このセンスは良くわかりません^^;

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↑オテル・ド・ヴィル駅。
奥に見えるお城は、パリ市庁舎です。


地下鉄1号線に乗り、バスティーユへ。
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駅のホームの壁画が可愛い。

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バスティーユ牢獄の写真

前回は写真に収めなかった事を後悔したのでわざわざ撮りに。
外に出て、バスティーユ牢獄の城壁の跡を探したけど、
やっぱりわからず。。

次回パリに来ることがあったら、ちゃんと調べておこう。


かつてオルレアン候の居城だったパレ・ロワイヤルへ。
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先月は、何故か門が閉まってて中に入れませんでしたが
今回はちゃんとオープンしてました!!

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ここもパリ市民の憩いの場ですね~
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↑お店が並ぶパッサージュ。
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↑精巧なフィギュアが並んでるお店。
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噴水の周辺で休憩。座ってても、陽が陰ってきて寒いだけでした。




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セーヌ川沿いを散歩したくて、
目の前のルーブル美術館を突きぬけます。


大小ガラスのピラミッドとルーブル宮。
このアングル、なかなかいいですね~♪←自己満


セーヌ川
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川の真ん中に見えるのが、シテ島
手前の橋は私の好きな、ポン・デザールです。

フランス語で、「ポン」は「橋」のこと。
「デザール」は「des arts」と書きますが、アートの事。つまり「芸術橋」。

ちなみにポン・デザールの1本向こう側に有名なポン・ヌフがあります。

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大好きなポン・デザール。
歩行者専用で、唯一の木造の橋です。



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Uターンしてセーヌ沿いを西に進むと、
アレクサンドル3世橋があります。
左に見えるのは、ご存知エッフェル塔

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素朴なポン・デザールとは対照的にゴージャスです。



シャンゼリゼ通りに出て、ウインドーショッピングを楽しんだら
もう外は真っ暗です。

ジョルジュ・サンク駅から、モンパルナスへ晩ご飯を食べに向かいます。


余談ですが、
ドラマ「のだめカンタービレ」に登場してた銀座の高級クラブ
『One more kiss』が、パリ編でも登場しましたが、
GEORGE Ⅴ(ジョルジュ・サンク)店でしたね。

銀座の高級クラブは、パリでもシャンゼリゼ界隈にある高級店でしたw



今夜は、エドガー・キネにあるクレープリー
「クレープリー・ド・ジョスラン」で晩ご飯です。
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7時頃行きましたが、人気店だけあってお待ちがイッパイ!

一人だったので、先に通されて待たなくて済みました!ラッキー。
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玉子、ハム、チーズが入ったそば粉のガレットと白ワインを。

バターがくどくてビックリ^^;
全部食べ切れなくて残すハメになった上に、気持ち悪くなってしまった。

ガレットって、こんなにクドイの~??!!

とビックリしましたが、日本で行った「ル・ブルターニュ」や「ブレッツカフェ」は
あっさりしてて美味しかったです。

ジョスランは、ブルターニュの伝統製法では無いらしいw
バター好きな人はいいけど、ちょっとムリ。。。

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気持ち悪くなったのでデザートクレープはいただかずに退散。
店内も待ち客で溢れてましたが、店の外にも行列でした!


ホテルのあるアベスまで戻り、昨日の八百屋でイチゴを7粒購入。
お口直しです。

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↑本日の万歩計。33345歩。今日は歩いたね~




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↑ヴェルサイユ宮殿のスーベニアショップで購入した
ルイとマリー・アントワネットの紋章入りタオル。

高いけど、気に入ったので買ってしまった。


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ヴェルサイユ宮殿のチケット↑
今回のヴェルサイユ宮殿観光ルートの入り口は、CかB2です。


明日は、日本へ帰ります!

   
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